熱帯魚を見よう見まねで買い始めて、半年もたつと大体の様子がわかってきてメンテナンスにも少し余裕が出てくるものです。熱帯魚を買おうとしたきっかけになった知人の家の水槽の美しかったことや、大型水族館で遭遇したパノラマのようなライトアップを思いだして何か少しでも今の状態からステップアップしようとするものです。まあマニアのことというのは、個人差があるものですから、もっと早くからレベルアップに着手される人も沢山いるはずです。

 

まず、水槽にバックスクリーンを貼りましょう。そうすることで、むき出しになっていた フィルターの配管やパイプ類、ヒーターの電源コードなどが綺麗に隠れます。これを貼るだけで、水槽のイメ－ジはガラッと変わります。バックスクリーンには「黒」「青」「ミスト風（すりガラス風）」などの種類があります。自分の好みと部屋とのマッチングを考えて決めることでしょう。次にライトアップを真剣に考えましょう。

 

熱帯魚の水槽で使用する照明には「蛍光灯」「LED」「メタルハライドランプ」の3バタ－ンがあります。この3種類の照明は、本体価格や電気代だけでなく、雰囲気も違います。それぞれの照明の特徴を知って、インテリアという位置づけで照明を選びましょう。そして、白砂はこまめにメンテナンスしよう 。代表的なのが「白砂」ですね。真っ白い砂は水草の緑とのコントラストが美しいので、ゴ－ジャスな水槽になります。

ゴミや藍藻が目立つので、まめにメンテナンスを行う必要があります。これらの準備をきちんとすることで、熱帯魚の水槽は、オ－ナ－の部屋の中で究極の癒しアイテムとして、その働きを果たすことでしょうし、手入れされた水槽の中で熱帯魚たちはいきいきと及び回ることでしょう。そうなると、次にやってくるのは水槽のサイズアップであります。水槽が大きくなると、熱帯魚はストレスはすっかりなくなったのびのびと泳ぎ回り、癒し効果は倍増するということが期待できます。となると今まで使っていた水槽が邪魔になります。

 

運よく、買取価格が高くつけば、新しい新しい水槽を購入するための軍資金を、少しでも入手できることになります。そんな時は、いわゆる水槽専門の買取店が数店あるので、買取についてきいてみるといいでしょう。狭い業界ではあるので、駆け引き無しの水槽の買取価格を提示してくれるはずです。

 

 

水槽の買取店は買い取った水槽をまた手入れしてマニアに売却して利益を上げています。買取の出張システムを上手く利用したいと思うならば、気を付けておきたいことがらがいくつかあります。中古車の買取店のことを考えたら、水槽を手ばない時に気を付けたいことがらというのは自然とわかってきます。

 

 

水槽買取店としては、販売しやすい物を買取したいわけです。いつまでたっても書いての付かないものは置いておきたくはないのです。そう考えると、気を付けておきたいことの最初は、まず未使用品ということになりますね。車の世界でも未使用車は破格の値段がつきます。

 

それと同じで購入したものの、予期せぬ理由で今まで使っていない水槽があれば、さっさと買取に出すべきでしょう。しましょう。また、使用して日の浅い物で、インテリアとして部屋に収めたもののしっくりこないものも直ちに買取に出してしまいましょう。他の流通品の買取の時と同じに考えてみましょう。

 

当然、使用歴の短いもの程高く売れます。それと水槽と同時に使用していたろ過機とかポンプが手元に残っておれば一緒に売りさばいてしまう方が、リセ－ルしやすくなり、自動的に買取価格が高くなりやすいです。特に出張買取の場合、仮にも軽トラックを１台運転して、専門の人間が走ってくるわけですから、同時のタイミングで多くの買取品を入手する方が店側としては効率が良くなります。

 

従って、１商品あたりの買取価格は高めに推移します。また、マナ－としてでもありますが、自分で手入れが出来るところは、面倒でも必ずしておきましょう。買取り価格というのは、言っての基準にのっとって行われるものですが、買い取れスタッフの印象点みたいなところもあります。