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金魚の卵を育てる時のポイント

金魚の卵はふ化するのが早く、最短では2日ほど、長い場合でも6日もあれば稚魚が生まれてしまいます。
ですから、飼っている金魚が産卵しそうな場合、稚魚を飼うための容器やスポイト、餌となるブラインシュリンプなど、必要な物をできるだけ早めに準備する必要があります。
ふ化までの日数は、水温などの環境によって変わってきますが、短すぎれば奇形になりやすく、長すぎてもちゃんと泳げなくなってしまったりします。
特に気温の高い夏は極端に短い日数で生まれてしまうこともあるため、水温をすこし低めにするなどの工夫をして、4~5日で生まれるように調整すると良いでしょう。
ただし、卵には稚魚が生まれないものもあり、その見分けは簡単にできます。
普通のものは黄色っぽいアメのような色をしていて、すぐに黒い点が出てきます。この黒い点は稚魚の目です。
一方、稚魚が生まれないものは白っぽく濁ってきて、そのうち全体にカビもはえてきます。
これをいつまでもそのままにしておけば、このカビが稚魚に影響することもありますから、かわいそうですが取り除いてしまいましょう。
また、稚魚が生まれないものがとてもたくさんある場合は、水カビ予防のためにメチレンブルーをすこし入れておきましょう。

 

 
卵や稚魚の飼育のためにはいくつか用意しなくてはいけない物、あると便利な物があります。
まずは稚魚を飼育するための容器です。
これは特別な物でなくても大丈夫です。最初は小さめの物を使い、稚魚の成長と共に大きめの物に移していきましょう。

 

 

次にスポイトです。
餌をあげたり、水を換えたり、あるいは掃除の時などに大活躍する必須アイテムですから、予備を含めて何本か用意しておきましょう。
色つきの物もありますが、卵や稚魚を吸い込んで移動する時には、中の見える透明な物の方が安心かもしれません。
それから、ヒーターも必要です。
金魚は大きな水温の変化に弱いため、水温はなるべく一定に保たなければいけません。
そのために「金魚用のヒーター」という物もありますから、これを使っても良いでしょう。
もちろん、餌も忘れてはいけません。
稚魚はまだ普通の金魚の餌を食べられませんから、特別な餌を用意する必要があります。
一般的には、ブラインシュリンプの幼生(ふ化したばかりのもの)です。
これは小型のエビの仲間で、卵の状態で売られていますから、ふ化させてから食べさせる必要があります。そのための専用のふ化器も用意しておくと便利です。
また、ある程度成長した稚魚を水槽などで育てる場合は、稚魚用フィルターを使うと良いでしょう。

 

 
卵がふ化するまでの間に飼育に必要な物を用意し、待っていると、小さな身体の稚魚が現れます。
生まれたばかりの時は、まだあまり動かず、体長も数ミリしかありません。
水の濁りに気をつけながら様子を見ましょう。
もし濁りを感じた時には、4分の1ぐらい、またはもうすこし多めに取り替えてください。
この時、水温が大きく変わらないように注意しましょう。
ふ化から2~3日の間、稚魚は自分の身体の「ヨークサック」という栄養袋から栄養を吸収できるため、餌を与える必要はありません。
この栄養袋が空になり、稚魚が餌を探すために動き始めたら、餌を与え始めましょう。
金魚の餌をつぶして与える、といった方法もありますが、ブラインシュリンプの幼生を与える方法が推奨されています。
ブラインシュリンプの卵をふ化させるには、専用のふ化器を使うのが簡単ですが、ペットボトルなどを使ってふ化器を作ることもできます。
ふ化からだいたい10日ほどで、稚魚の身体ははっきりとしてきます。
そのため、この頃からうまく泳げないものや奇形のものが徐々に区別できるようになります。
問題無く育っている稚魚は、1ヶ月をすぎる頃には、金魚とわかるような姿になっているはずです。
この時点では体長が1cmから1.5cmぐらいになっていると思いますが、もうすこしたって2cmを超えてきたら、普通の金魚の餌を与えても大丈夫です。

 

 

 

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