いつもポケーとしていて、見ているとなんだか癒されますよね。そんな亀を自宅で飼えたら最高の癒しだと思いませんか?
そして亀を飼いたいと思っている方もきっと多いはず!
とうことで、今回は3回に渡り亀に適した水槽選びや飼育方法に関してご紹介していきます。
今回はまず、亀に適した水槽選びからご紹介!
・亀に最適な水槽!
まずなんといって大切なのが水槽です。自宅に池でもない限り必ず必ず必要となり、亀を飼育する環境を作る上で非常に重要となってきます。
まず注意するべき点は大きさです。一般的に亀の水槽は長編が最低でも亀の甲羅の3倍の長さが必要となってきます。
やはり水槽が大きいほど亀のストレスも少ないと言えるでしょう。
そして小亀から飼育する際に、まだ小さいからといって小型の水槽を選ぶと、亀は1年で2倍以上も体が大きくなることがあるほど成長スピードは速いので、すぐに買い換えることになるのでご注意ください。
・他にも色々あるケース!
亀を飼育する上で、爬虫類用ゲージや衣装ケース等で飼育している方もいらっしゃいますが、初心者の方は飼育しやすい一般的な水槽をお選びください。
以上、今回は水槽についてご紹介しましたが、重要なのな大きさなので材質等にはあまり拘らなくてもいいと思います。
次回は亀を飼育する環境づくりについてご紹介しましょう!
今回は、前回に引き続き亀を飼育する環境づくりをご紹介します!
それではさっそくいきましょう!
・水槽に水を張る!
基本的なことですがとても大事なことです。
まずは水槽の中に水を張りましょう。
水は入れれば入れるほど亀の行動範囲が広くなりますが、水槽いっぱいいっぱいに入れてしまっては亀が水槽から逃げてしまう可能性があります。
そのため水は、水槽の縁から6cmほど下のラインまで入れると良いでしょう。
・陸場を作る!
亀は両生類です、たまには水から出たいときだってあるものです。
そんな亀のために陸場を作ってやりましょう。
ただ自作すると初めの内は失敗する恐れがあるので、市販のものを購入するとよいでしょう。
ネットショップなどでお好きなものを選んでいただいて結構です。
・シェルターを置こう!
シェルターとは亀にとっての隠れ家です。
亀にとっては私たちに飼育されること自体がストレスと感じることもあります。
そのため亀のストレスを少しでも和らげてあげるためにもシェルターを置きましょう。
シェルターからひょこっと顔をだす姿もまた可愛らしくて、いつまでも眺めていられます。
以上、今回は亀を飼育する環境についてご紹介しました!
次回はいよいよ最終回、亀の餌についてご紹介します。
今回で最終回となる亀に適した水槽選びや飼育方法ですが、最後に亀が生きていくのに必要不可欠な餌についてご紹介します!
・亀におすすめの餌!
亀の餌は市販されているものであればどれを与えても問題はないですが、中でもおすすめできるものはカメプロスとレプトミン。
この2つはネットショップやペットショップなどほとんどのお店が取り揃えていますので特別取り寄せたりする必要はありません。
さらにこの2つには開発に時間をかけて、亀が生きていくうえで必要な栄養素をぎっしりとつめこんでいるので、亀の健康状態をいつまでも保ってくれます。
なんでも亀目線で味の研究もしていたとかなんとか。
亀にとっては嬉しい餌となています。
・勇気がある人は生き餌を!
生きた虫が平気な方は、爬虫類専門店等で販売しているコオロギ等の生き餌を水槽に投げ入れてもいいかもしれません。
亀もたまには新鮮な餌が欲しいときもあるはず。可愛い亀のためを思うならば勇気を出して生き餌にチャレンジしてみましょう。
いかがですか?3回に渡り亀に適した水槽選びと飼育方法をご紹介しましたが、これらは基本駅名ことであり亀の飼育は非常に奥が深いです。
鶴は千年亀は万年といわれるほど長生きする生き物ですが、飼育者の健康管理が長生きの鍵を握るのは間違いないので、さらに亀飼育に関する知識を深めてください。