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基本的なことが大切な熱帯魚の飼育方法

熱帯魚を飼育するにあたり、まず必要なものは水槽です。そして熱帯魚の飼育が楽であるとされている水槽の大きさは幅が60センチのものです。

 

このサイズの水槽には熱を逃がさないようにするのにちょうどよい量の水が入ります。そのため保温力が高く、水温に気をつけなければならない寒い冬の世話が非常に約です。またヒーターにかかる電気代をセーブすることもできます。

 

しかし夏場には水温が極端に上がってしまうこともあります。そのため室内の気温が高い日はエアコンを使用したり、ファンで水を冷やすなどの処置が必要です。
またこのサイズの水槽にはたくさんの水が入ります。そのため汚れた水を少しずつ交換すれば水質が急激に変化することを防げます。小さい水槽ですとどうしても一度にたくさんの水を交換してしまい、水質が急激に変化してしまうことがあります。この変化に魚がついていけず、死んでしまうこともしばしば生じます。

 

またたくさんの魚を水槽に入れることは危険です。魚の種類にもよりますが、いわゆる定員が水槽の大きさと魚の種類によって決まっています。それで購入予定の魚を60センチ幅の水槽に何匹入れることが可能なのかを確かめてから購入するべきです。

 

そうすることで水槽内の水が極端に汚れてしまうという事態を防ぐことができます。ふさわしい大きさの水槽を選ぶこと、これが熱帯魚の飼育に必要な1つ目の点です。

 

 

 

次に気をつけるべき点は水です。水槽には水道水を入れますが、魚を入れる前にカルキを抜かなければなりません。

 

それで中和剤を使い熱帯魚が生活できる水環境を作ります。しかしカルキは水道水を水槽に入れて一日放置しておけばかなり高い確立で水から消えてなくなります。そのため中和剤を購入しなくてもこの方法で水環境を整えることができます。

 

そして魚を水槽に入れた後、電動式フィルターを用いて水中のゴミを除去するのが一般的です。

 

しかし吸引力の強いフィルターの場合、水の中で生活しているバクテリアを殺してしまうことがあります。

 

バクテリアはフィルターで処理できない細かな汚れを分解してくれるわけですが、あまりに性能のよいフィルターを用いるとバクテリアの餌となるものまで吸い取ってしまい、バクテリアが餓死してしまうのです。水質をよい状態に保つためには水中にいるバクテリアを上手に飼育する必要があります。

 

そのためにはまずバクテリアを水槽内で増やす必要があります。よく用いられる方法は値段が安く、丈夫な熱帯魚を購入して水槽内で飼育し、バクテリアが繁殖しやすい環境を作るというものです。熱帯魚の餌の食べ残しや糞がバクテリアの餌となり、繁殖が見込めます。その後飼育したい本命の熱帯魚を水槽に入れます。

 

 

 

また餌の与え方にも注意が必要です。飼育中の水槽の中には気をつけていないとアンモニアや亜硝酸塩などの有害物質が発生しますが、それらは餌の食べ残しから発生します。

 

餌の食べかすがいつも水槽内に見えるなら、それは間違いなく餌の与え過ぎですので注意が必要です。一般的にこれらの餌の食べ残しは水槽内のバクテリアによって分解されるために、十分な数のバクテリアが存在する水槽内では熱帯魚に悪影響が及ぶ有害物質が大量発生することはありません。

 

しかし水槽内にバクテリアがそれほど多くないときに大量の餌を与えてしまい、食べ残しが見受けられることやバクテリアが分解しきれないほどたくさんの食べ残しが水槽内の水の中を舞っている場合は非常に危険です。

 

十分な餌を与えないと熱帯魚が餓死してしまうと思い、ついついたくさんの餌を与えてしまいがちです。

 

しかしこれには大きな危険が潜んでいるのです。それで自分の飼っている熱帯魚にふさわしい餌の量を見極めることは非常に重要なのです。見落とされがちですが、飼育を行う上で餌の分量はかなり重要なポイントです。それでしばらくは餌を与えた後の水槽内の魚の様子を観察し、食べ残しが出ない餌の量を研究するなら、魚を長生きさせることができます。

 

 

 

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