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熱帯魚人気ベスト5!!!

尾ひれが色鮮やかであり観賞用としての人気が非常に高い熱帯魚ベタですが、オスを飼うのとメスを飼育するのとでは、適した環境が違います。

 

そこで今回は、オスのベタを飼育するにあたり、ベタに最適な水槽の選び方や適した飼育環境についてごしょうかいします。

 

 

・水槽は小型のものを用意する
ベタはもともと狭く暗いところが好きな熱帯魚です、水槽は20~30cmのものを選択してください。
ベタは人気が高いことから、ベタ飼育セットなども販売されているので、そちらを購入してもいいかと思います。

 

 

・エアーは弱くすること
ベタは流れの少ない環境に適応してきた熱帯魚ですので、水槽の中の水に流れを作らないようエアーは常に弱くしてください。
また、水質の変化にも弱いため、ろ過器を入れることにより水を頻繁に取り替えなくての水槽内を清潔に保てるためベタが過ごしやすい環境を作ることができます。

 

大切なのは流れを作らない、水を替えずに清潔を保つ!です。

 

 

・水草を置く
ベタを飼っていると水面に泡のようなものが浮かんでいることがありますが、これを泡巣といいます。
泡巣はオスが、卵を産む準備ができていますよー!とアピールするためのものであり、水草や浮草を入れてやることで泡巣をさらに作り出します。

 

 

いかがですか?今回はオスのベタに最適な水槽の選び方や環境の作り方についてご紹介しました。
ベタはオスとメスで適した環境が違うので注意が必要です。
次回はメスに適した環境のご紹介をいたします。

 

 

 

前回、オスベタに最適な水槽の選び方や環境づくりに関してご紹介しましたが、今回は前回に引き続きメスベタに最適な水槽の選び方や環境づくりに関してご紹介いたします。

 

 

・まずメスのベタはオスと違い水槽ではなく2~3L程度のビンを用意してください。
オス同様狭く暗いところが好きなので、大きなものは必要ありません。
そこに水の色を変化させないカラフルな砂利を入れ、水草を入れてやってください。

 

 

ベタはえら呼吸以外に、上鰓器官(ラビリンス器官)と呼ばれる呼吸器をもっており、空気中から直接酸素を摂り入れることができるため、少ない水でも十分い生きていけます。

 

また、ストレスを与えないため必ず1匹で飼育して下さい。

 

 

 

・水質変化に注意
ベタは水質の変化に非常に弱い熱帯魚なので、週に1回ベタ用の水質調整剤を使って1/3程度の水替えを行ってください。

 

 

水質が変化したり悪化すると病気の原因となります。

 

 

・冬はビンを温める
ベタは寒い環境に弱いので、冬はビンごと温められる敷き型のヒーターを下に敷いてください。

 

 

以上、メスベタに最適な水槽の選び方と環境づくりについてご紹介しましたがいかがですか?
上記のことをしっかりと守れば、美しいベタを長く観賞することができるでしょう。

 

 

 

 

熱帯魚の中でもその美しい風貌と買飼いやすいことから人気のあるベタですが、ベタにはどういった水槽が適しているのでしょうか?

 

今回はベタに最適な水槽の選び方と、水槽内の環境づくりに関してご紹介します。

 

 

・水槽はフタつきのものを!
ベタは水面からよく跳ねる熱帯魚です、フタがない場合跳ねてそのまま水槽から飛び出るなんてこともありますので、水槽はフタつきのものを選ぶとよいでしょう。
フタがない場合は水面から水槽の縁までの高さを最低でも6cmは作ってください。

 

夏場はフタをとり水槽内の温度を下げ、冬場は逆に温度を上げるためにフタをしてください。

 

 

・水槽内の温度!
ベタを飼育するにあたって水温は25~28℃を保ってください。20℃以下の水温ではベタは急激に弱ってしまいます。
基本的には25℃以上あれば大丈夫です。

 

 

・ベタの水槽への移し方!
ベタは水質の変化に弱いためいきなり水槽内に入れるのではなく、まずはベタの入った袋をそのまま水槽内にいれて、水槽内の水と袋の中の水の温度を同じにしてください。

 

 

大体10分をすれば大丈夫なので、そのごベタを水槽内に移してください。

 

以上、ベタに最適な水槽の選び方と環境の作り方をご紹介しました。

ベタは飼育しやすい熱帯魚ではありますが、デリケートな面もありますので、上記のことに注意してください。

 

 

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